
2026年10月18日(日)に東京競馬場で行われる第28回東京ハイジャンプ(J・GⅡ)。
東京障害3110mを舞台に行われる秋の障害重賞で、年末の中山大障害へ向けた重要なステップレースのひとつです。
2026年は3歳以上のオープン馬が出走可能で、出走可能頭数は14頭。負担重量は3歳58kg、4歳以上60kgを基本とし、J・GⅠ・J・GⅡの勝利実績などによって加増されます。
ここでは、JRAが公開している過去10年のデータを中心に、東京ハイジャンプで狙いたい馬の条件を分析するとともに、レース当日は買い目予想を公開いたします。
【東京HJ】レース概要
| レース名 | 第28回 東京ハイジャンプ |
| 開催日 | 2026年10月18日(日) |
| 競馬場 | 東京競馬場 |
| グレード | J・GⅡ |
| コース | 障3110m |
| 出走条件 | サラ系3歳以上 |
| 1着賞金 | 4500万円 |
| 補足 | – |
東京ハイジャンプは、1999年の障害競走改革に伴って創設された重賞です。
2009年から現在の10月開催となり、2012年以降は3,110mで行われています。
【東京HJ】東京障害3110mは「飛越」と「平地の脚」が重要
東京ハイジャンプの舞台となる東京障害3110mは、単純なスタミナ勝負だけではありません。
2コーナー付近からスタートし、障害コースを1周半。
1周で8回の障害を飛越し、ホームストレッチでは大竹柵や大いけ垣など、重賞仕様の障害が待っています。
さらに最後は平地の芝コースへ合流。
そこからゴールまで300m以上の直線が残されているため、障害を上手く飛ぶ能力だけでなく、最後に伸びる平地の脚力も重要になります。
東京ハイジャンプでは、「障害が上手いだけ」ではなく、障害を安定してこなしながら、最後にもう一度伸びる馬を狙いたいレースです。
東京コースではスピードも重要
東京障害コースは、中山のようなアップダウンの大きいコースとは性格が異なります。
そのため、東京ハイジャンプでは長距離障害戦で求められるスタミナに加えて、ある程度のスピード能力も必要になります。
特に最後の直線が長いため、早めに先頭へ立って押し切るだけではなく、
- 飛越後の加速
- 最終障害後の脚
- 平地での瞬発力
- 長く脚を使える持続力
などを総合的に見る必要があります。
過去の好走馬を見ても、東京障害3110mへの適性がある馬は軽視できま
【東京HJ】過去統計を分析
JRAが2025年のレース前に公開したデータでは、2015~2024年の過去10年が分析されています。
東京ハイジャンプは障害重賞という性質上、平地競走ほど単純に人気や末脚だけで判断することはできません。
その中でも特に重要なのが、
- 人気
- 前走着順
- 前走人気
- 前走レース
- 東京コースへの適性
- 障害重賞での実績
です。
1番人気の信頼度は高い
東京ハイジャンプでは、1番人気が非常に安定しています。
過去10年の単勝人気別成績は以下の通りです。
| 人気 | 成績 | 3着内率 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 4-1-3-2 | 80.0% |
| 2番人気 | 0-3-2-5 | 50.0% |
| 3番人気 | 3-4-1-2 | 80.0% |
| 4番人気 | 1-1-1-7 | 30.0% |
| 5番人気 | 0-0-1-9 | 10.0% |
| 6番人気以下 | 2-1-2-49 | 9.3% |
JRAのデータでも、1番人気は過去10年で4勝、3着内率80%と高い数字を残しています。
さらに、1番人気で馬券圏外となった2頭も4着でした。
そのため、東京ハイジャンプでは実績上位馬が1番人気に支持されている場合、基本的には軽視しない方がよさそうです。
一方で、3番人気も3勝・3着内率80%となっており、単純に「1番人気だけを買えばいい」というレースではありません。
6番人気以下からも5頭が3着以内に入っていますが、全体では3着内率9.3%。
穴馬を狙う場合も、何らかの明確な好走材料が必要になりそうです。
前走2着以内の馬が圧倒的に有力
東京ハイジャンプで最も重視したいデータが前走着順です。
過去10年の前走着順別成績を見ると、
| 前走 | 成績 | 3着内率 |
|---|---|---|
| 2着以内 | 10-6-6-25 | 46.8% |
| 3着以下・競走中止 | 0-4-4-49 | 14.0% |
特に注目したいのは、過去10年の勝ち馬10頭がすべて前走2着以内だったことです。
これはかなり強い傾向です。
東京ハイジャンプの予想では、まず出走馬の前走着順を確認し、「前走2着以内」に該当する馬を上位評価するのが基本戦略となります。
逆に、前走3着以下からの巻き返しは2、3着ならありますが、過去10年で勝ち馬はゼロ。
したがって、1着候補を探す場合は前走3着以下の馬を大きく割り引くことができます。
前走で人気だった馬にも注目
前走の着順だけでなく、前走時の単勝人気にも明確な傾向があります。
| 前走人気 | 成績 | 3着内率 |
|---|---|---|
| 3番人気以内 | 8-7-7-29 | 43.1% |
| 4番人気以下 | 2-3-3-45 | 15.1% |
前走で3番人気以内に支持されていた馬は、3着内率43.1%。
一方、前走4番人気以下は15.1%まで低下しています。
つまり、前走2着以内+前走3番人気以内という条件を満たす馬は、東京ハイジャンプにおいてかなり魅力的な存在です。
もちろん障害競走では落馬や競走中止などもあるため、平地競走以上に「着順だけでは分からない内容」を確認する必要があります。
それでも、データ面ではこの条件を満たす馬を優先したいところです。
前走は東京ジャンプS組が強い
前走レース別では、東京ジャンプS組が目立ちます。
過去10年の成績は、
| 前走 | 成績 | 3着内率 |
|---|---|---|
| 東京ジャンプS | 5-0-1-6 | 50.0% |
| 中山グランドジャンプ | 2-1-1-9 | 30.8% |
| 新潟ジャンプS | 1-3-5-7 | 56.3% |
| 小倉ジャンプS | 0-3-0-2 | 60.0% |
| 阪神ジャンプS | 0-2-1-8 | 27.3% |
| 障害オープン | 2-1-1-12 | 25.0% |
| その他 | 0-0-0-30 | 0% |
勝利数では東京ジャンプS組が5勝でトップ。
一方、3着以内馬の数では新潟ジャンプS組が9頭で最多となっています。
したがって、2026年も、
- 東京ジャンプS
- 新潟ジャンプS
- 中山グランドジャンプ
- 阪神ジャンプS
などの主要障害重賞から転戦してくる馬には注目したいところです。
前走「その他」からの激走はかなり少ない
もう一つ見逃せないのが「その他」の成績で、過去10年で前走が上記主要レース以外だった馬は、0-0-0-30。
つまり30頭が出走して3着以内が一度もありません。
もちろん、今後の出走馬やローテーション変更によって傾向が変わる可能性はあります。
しかし、過去データだけを見るなら、東京ハイジャンプでは「どのレースを使ってきたか」がかなり重要です。
近年は実績馬が強い
近年の東京ハイジャンプでは、障害重賞で実績を積んだ馬が上位に来ています。
2022年はゼノヴァース。
2023年はマイネルグロン。
2024年、2025年はジューンベロシティが連覇しました。
特に2025年は、
1着 ジューンベロシティ
2着 エコロデュエル
3着 サイード
という決着。
ジューンベロシティは1番人気、エコロデュエルは2番人気、サイードは3番人気で、上位人気馬がそのまま上位を独占しました。
2026年も、障害重賞で安定した成績を残している馬は素直に高く評価したいところです。
年齢は「若ければ絶対」ではない
東京ハイジャンプでは、平地の重賞ほど「若い馬が圧倒的に有利」というわけではありません。
過去10年の勝ち馬を見ると、5歳馬の勝利が複数ある一方、6歳・7歳・8歳の馬も勝利しています。
2021年には8歳馬ラヴアンドポップ、2020年には7歳馬メイショウダッサイが優勝。
また、2024年・2025年は6歳、7歳のジューンベロシティが連覇しました。
そのため、東京ハイジャンプでは年齢だけで高齢馬を消すのは危険です。
むしろ、年齢+障害重賞実績+近走内容をセットで評価するべきでしょう。
特に7歳以上でも、東京障害重賞で実績があり、近走でも上位に来ている馬なら十分警戒したいところです。
【東京HJ】狙いたい馬の条件
ここまでのデータをまとめると、2026年の富士Sでは以下の条件を重視したいです。
| 要点 | 理由 |
|---|---|
| ✅前走2着以内 | 過去10年の勝ち馬がすべて該当。 まずここを第一条件としたいところです。 |
| ✅前走3番人気以内 | 前走3番人気以内は3着内率43.1%。 着順だけでなく、前走時にどれだけ評価されていたかも確認したいところです。 |
| ✅東京ジャンプS・新潟ジャンプSなど 主要障害重賞からの転戦 | 東京ジャンプSは過去10年で5勝。 新潟ジャンプSも3着内率56.3%と優秀です。 |
| ✅障害重賞での実績 | 東京ハイジャンプは実績馬が力を発揮しやすいレース。 重賞勝ち、重賞連対などの実績を持つ馬は優先して評価します。 |
| ✅前走3着以下でも、 重賞実績があり東京適性が高い馬 | 前走3着以下からの勝利は過去10年ありません。 そのため1着候補としては割り引きたいものの、2・3着候補としては完全に消す必要はありません。 |
【東京HJ】まとめ
東京ハイジャンプは、障害重賞の中でも比較的データがはっきりしているレースです。
過去10年の傾向では、1番人気の3着内率80%、3番人気も80%と上位人気馬が安定しています。
さらに重要なのが前走成績で、過去10年の勝ち馬はすべて前走2着以内。
前走3番人気以内の馬も3着内率43.1%と優秀です。
前走レースでは東京ジャンプS組が5勝、新潟ジャンプS組も3着内率56.3%と好成績。
したがって2026年も、
「前走2着以内」
+「前走3番人気以内」
+「主要障害重賞組」
+「東京3110mへの適性」
という条件を満たす馬を中心に組み立てるのが有効と考えられます。
また、2024年・2025年はジューンベロシティが連覇しており、2025年も1~3番人気がそのまま1~3着を占めました。
2026年も実績上位馬を軸にしつつ、前走内容や東京適性を精査することが重要になりそうです。
なお、東京ハイジャンプは年末の中山大障害へ向けた主要ステップのひとつにも位置付けられています。
出走馬と枠順が確定した段階では、ここで挙げた条件を各馬に当てはめることで、より具体的な「狙える馬」「割り引きたい馬」を絞り込めるでしょう。
【東京HJ】出走馬
【東京HJ】買い目予想
| 予想印 馬名・成績 | 評価ポイント 見解 |
|---|---|
| ◎本命 | |
| ○対抗 | |
| ▲単穴 | |
| △連下 | |
| ☆穴馬 |
買い目
| 馬連 | 3連複 |
|---|---|
【東京HJ】結果
払戻
【富士S】過去の予想
【東京HJ】口コミ投稿する
【東京HJ】みんなの口コミ
安牌な⑤⑥⑦買いました
銀行レースありがとうございます
障害走はもっと盛り上がっていいレースだと思う
エコロ助とジューン坊がバチバチ
エコロ
サイード
ジュンベロ
よろすこです
コケるパターン想定で下の馬も入れる買い目を用意する俺
こっちは人気順ガチBOXで確定かなと
競馬で障害物が好きです
予想楽しみにしてます
こっちはジューンベロシティだなもはや

