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メルボルンカップ2026予想|過去10年のデータ分析!歴代優勝馬・斤量傾向とスティンガーグラスを考察

第166回メルボルンC(GⅠ)

2026年11月3日(火・祝)、オーストラリアのフレミントン競馬場で、伝統の長距離GⅠメルボルンカップが開催されます。

芝3200mという長丁場に加え、各馬の実績や能力に応じて負担重量が設定されるハンデキャップ競走です。スタミナはもちろん、斤量への対応力、折り合い、仕掛けのタイミングなど、さまざまな要素が結果を左右します。

日本からは、2026年のダイヤモンドステークスを制したスティンガーグラスが出走を予定しています。日本の長距離重賞で実績を残した同馬が、オーストラリアの名物競走でどこまで通用するか注目です。

本記事では、メルボルンカップの過去の優勝馬や人気・脚質の傾向を分析し、2026年の予想で注目したいポイントを考察するとともに、レース当日は買い目予想を公開いたします。

※追記※
スティンガーグラスは出走回避となりました。
JRAは馬券発売について通常どおりネット馬券(即PAT・A-PAT)で行うとしています。


【メルボルンC】レース概要

レース名第166回 メルボルンカップ
Melbourne Cup
開催日2026年11月3日(火)13時00分
※現地時間11月3日(火)15時00分
競馬場フレミントン競馬場
グレードGⅠ
コース芝3,200m
出走条件サラ系3歳以上
1着賞金450万豪ドル
補足日本調教馬は2006年に、
デルタブルースが優勝、ポップロックが2着
天皇賞(春)の優勝馬は本走の優先出走権


【メルボルンC】過去統計を分析

まずは、2016年から2025年までの優勝馬を確認します。

年優勝馬
ゲート番
年齢
斤量
2025年ハーフユアーズ
8番
5歳
53.0kg
2024年ナイツチョイス
5番
5歳
51.5kg
2023年ウィズアウトアファイト
16番
7歳
56.5kg
2022年ゴールドトリップ
13番
6歳
57.5kg
2021年ヴェリーエレガント
18番
6歳
57.0kg
2020年トワイライトペイメント
12番
8歳
55.5kg
2019年ヴォウアンドディクレア
21番
4歳
52.0kg
2018年クロスカウンター
19番
4歳
51.0kg
2017年リカーディング
4番
4歳
51.5kg
2016年アルマンダン
17番
7歳
52.0kg
※年齢は現地資料の表記です。ゲート番は出走馬の馬番とは異なります。
優勝馬の記録はRacing Australiaの歴代成績を参考にしています。

この10年の結果からは、4歳から7歳まで幅広い年齢の馬が優勝していることが分かります。近年は5歳馬の勝利も続いており、年齢だけで勝ち馬を絞り込むのは難しいレースです。

また、斤量51~53kg台の優勝馬が目立つ一方で、2021年のヴェリーエレガントや2022年のゴールドトリップのように、57kg以上を背負って勝利した馬もいます。

メルボルンカップでは、軽い斤量が有利に働く可能性があるものの、負担重量だけで評価を決めるのは危険です。スタミナや能力、レース展開を総合的に判断する必要があります。

過去10年の優勝馬を見ると、4歳馬が3勝、5歳馬が2勝、6歳馬が2勝、7歳馬が2勝、8歳馬が1勝となっています。

現地表記の年齢優勝回数
4歳3回
5歳2回
6歳2回
7歳2回
8歳1回
※2016~2025年の優勝馬を現地資料の年齢表記で集計。

4歳馬が最多ですが、5歳以上の馬も合計7勝しています。若さだけでなく、長距離レースでの経験や、古馬になってからの成長も重要といえるでしょう。

特にメルボルンカップは3200mの長距離戦です。短距離や中距離でのスピード能力だけではなく、長い距離を走り切るスタミナと、レース中に力を温存できる器用さが求められます。

日本から参戦するスティンガーグラスは、日本の年齢表記で5歳です。年齢面では十分に勝負できる範囲と考えられますが、重要なのは年齢そのものよりも、3200mへの適性と海外の長距離戦への対応力でしょう。

メルボルンカップを分析するうえで、特に注目したいのが斤量です。

過去10年の優勝馬のうち、51~53kg台で勝った馬は複数います。2018年のクロスカウンターは51kg、2024年のナイツチョイスは51.5kg、2025年のハーフユアーズは53kgでした。

一方で、2022年のゴールドトリップは57.5kg、2021年のヴェリーエレガントは57kgを背負って勝利しています。

この結果から、軽い斤量は重要な評価材料であるものの、重い斤量を背負う実力馬にも十分なチャンスがあるといえます。

メルボルンカップはハンデキャップ競走のため、各馬に設定された斤量と能力のバランスが重要です。単純に軽い馬を優先するのではなく、長距離実績や近走内容と合わせて評価したいところです。

スティンガーグラスについても、最終的な負担重量を確認したうえで、過去の優勝馬との比較を行う必要があります。

過去10年の優勝馬のゲート番を見ると、4番や5番など内寄りのゲートだけでなく、16番、17番、18番、21番からも勝ち馬が出ています。

メルボルンカップでは多頭数になることが多く、ゲート位置は道中の進路や位置取りに影響する可能性があります。しかし、歴代優勝馬の記録を見る限り、内枠だけが有利とはいえません。

外寄りのゲートでは、序盤に位置を取りに行く際に余分な距離を走る可能性があります。一方、馬群の外でスムーズに運べる場合もあり、枠順の影響は脚質や展開によって変わります。

2026年の最終枠順が確定したら、スティンガーグラスがどの位置からレースを進められそうか、他の先行馬や有力馬との兼ね合いも含めて確認したいところです。

メルボルンカップは、実績馬が順当に勝つとは限らない難しいレースです。

2024年のナイツチョイスは、現地の単勝オッズで大穴となる19番人気から優勝しました。2020年のトワイライトペイメントも、圧倒的な人気馬ではない10番人気の立場から勝利しています。

長距離戦では、道中の折り合いやペース、馬場状態、仕掛けのタイミングによって着順が変わることがあります。能力上位と考えられる馬であっても、展開が向かなければ力を出し切れない可能性があります。

そのため、予想では実績馬を中心にしながらも、長距離適性があり、斤量面で恵まれた馬や、近走の着順以上に内容が良い馬にも注意したいところです。


【メルボルンC】スティンガーグラスの評価

日本から参戦予定のスティンガーグラスは、父キズナ、栗東・友道康夫厩舎所属の牡馬です。

2026年2月のGⅢダイヤモンドステークスでは、東京芝3400mを3分32秒0で走り、重賞初制覇を果たしました。長距離戦で結果を残している点は、芝3200mのメルボルンカップに向けて大きな評価材料になります。

項目内容
馬名スティンガーグラス
性齢牡5歳(日本表記)
所属栗東
調教師友道康夫
父キズナ
主な実績2026年ダイヤモンドステークス1着
長距離実績芝3400mの重賞を勝利

ダイヤモンドステークスは3400mで行われる日本の長距離重賞です。3200mのメルボルンカップと距離が近く、スタミナ面を評価するうえで参考になる実績です。

また、2025年のGⅡアルゼンチン共和国杯では2着、札幌日経賞では1着と、芝2500~2600mのレースでも結果を残しています。中長距離での安定した実績は、今回の挑戦に向けた強みといえるでしょう。

スティンガーグラスの最大の強みは、芝3400mの重賞を勝ち切ったスタミナです。

メルボルンカップは3200mの長距離戦であり、道中で力を使いすぎず、最後まで脚を持続させる能力が求められます。ダイヤモンドステークスを勝利した経験は、この条件への適性を考えるうえで重要です。

また、芝2500m以上のレースで複数の好走実績があることも評価できます。単に長い距離を走った経験があるだけでなく、長距離戦で勝利や上位入線を果たしている点は魅力です。

陣営もメルボルンカップの距離について前向きな見解を示しており、海外の芝への対応にも期待を寄せています。

一方、スティンガーグラスには不安材料もあります。

まず、海外競馬への遠征は国内での競走とは異なる環境への対応が必要です。輸送や現地での調整、馬場の違いなどがレース当日のパフォーマンスに影響する可能性があります。

また、2026年6月の宝塚記念では13着に敗れています。前走の着順だけで能力を判断することはできませんが、メルボルンカップに向けては、その後の調整過程や状態を確認したいところです。

さらに、陣営はダイヤモンドステークスの後に追加出走を挟まず、メルボルンカップへ向かう計画を示していました。レース間隔を十分に取れることはプラスに働く可能性がある一方、海外の実戦を経験せずに本番へ臨む点は未知数です。

最終的には、現地到着後の調整状況や馬体、直前の気配を確認し、能力を発揮できる状態にあるかを判断する必要があります。

2026年10月29日時点の主催者側の出走順位資料では、スティンガーグラスの負担重量は57kg、出走順位は8番として掲載されています。

ただし、これは最終出走馬の確定前の資料です。最終的な出走馬や枠順、負担重量などは、正式な出馬投票の結果を確認する必要があります。

仮に57kgで出走する場合、過去10年では同程度以上の斤量で勝利した馬もいるため、斤量だけを理由に評価を下げる必要はありません。

一方、51~53kg台の軽い斤量で勝利した馬も多く、負担重量は軽視できない要素です。スティンガーグラスについては、長距離実績を評価しつつ、斤量を含めた総合的な判断が求められます。


【メルボルンC】予想ポイント

ポイント理由
長距離実績を最優先に比較する3200mのメルボルンカップでは、過去に長距離戦で結果を残しているかが重要な判断材料になります。
スティンガーグラスは芝3400mのダイヤモンドステークスを制しており、この点は大きな強みです。
他の有力馬についても、3000m前後の長距離戦での成績や、長く脚を使ったレース内容を確認したいところです。短い距離での実績だけでなく、距離が延びた際にパフォーマンスを維持できるかを比較することが重要です。
斤量と能力のバランスを考えるハンデキャップ競走では、実績馬ほど重い斤量を背負う場合があります。
そのため、単純に能力が高い馬を選ぶのではなく、与えられた斤量を背負っても最後まで走り切れるかを考える必要があります。
スティンガーグラスは長距離重賞の勝ち馬ですが、最終的な斤量と他の有力馬との比較は欠かせません。
折り合いと仕掛けのタイミングを重視する3200mという距離では、序盤から力みすぎると、終盤で余力がなくなる可能性があります。
一方、後方で脚を温存しすぎると、前方の馬を捕まえきれない場合もあります。
騎手が馬のリズムを保ち、勝負どころで適切に進出できるかが重要です。枠順確定後は、各馬の脚質や位置取りを想定し、展開を予測したいところです。
当日の馬場状態を確認する芝の状態や天候も、長距離戦の結果に影響する可能性があります。
馬場が良好でスピードが出やすい場合と、雨などで時計がかかる場合では、各馬の適性評価が変わることがあります。
スティンガーグラスの国内成績だけでなく、当日の馬場がどのような状態になりそうかも確認し、最終的な評価につなげたいところです。


【メルボルンC】まとめ

過去10年のメルボルンカップでは、4歳から8歳まで幅広い年齢の馬が優勝しています。4歳馬が最多勝利を挙げていますが、5歳以上の馬も多く勝っており、年齢だけで有力馬を絞ることはできません。

斤量面では51~53kg台の優勝馬が目立つ一方、57kg以上を背負って勝った馬もいます。ハンデキャップ競走らしく、能力と負担重量のバランスが重要です。

日本から参戦予定のスティンガーグラスは、2026年のダイヤモンドステークスを制した長距離実績が最大の強みです。芝3400mの重賞を勝ち切っている点は、芝3200mのメルボルンカップでも評価できる材料となります。

ただし、海外競馬への対応や直行ローテーション、最終的な斤量と枠順など、確認すべき点も残されています。

現時点では、スティンガーグラスを長距離適性の面から注目したい一頭と評価します。 最終的な出走馬が確定した段階で、他の有力馬の長距離実績や斤量、枠順を比較し、評価を固めたいところです。

日本調教馬としては、2006年のデルタブルースがメルボルンカップを制しています。スティンガーグラスが約20年ぶりの日本馬による勝利を目指す一戦としても、大きな注目を集めそうです。


【メルボルンC】出走馬

ゲート馬番馬名性齢斤量騎手人気予想
14ミドルアースセ656.5ザーラ13
23ナイツチョイスセ756.5ドーラ14
31サンズアンドラバーズセ557.5マクモナ10
421ストリクトリービジネス牝453イェンダ15
514ソウルオブスペインセ554.5ベリー6
69アステリックスセ855マクニー12
716ソーユーアーセ554キング18
86エンフジャールセ656ドーソン5
920ポイントオブロー牡353ブラウン16
1023ザコウマセ652パイク4
1115ザーラン牡454.5メルハム22
1217フューチャーヒストリーセ853.5メルハム23
1313ワンスムースオペレーターセ854.5ベイツ21
1411ジュジャキボセ555クリッパ19
1512ホープウェルロックセ454.5ロイド11
1622ミスターモナコセ552.5ジョンス1
1724ショックレッツ牝551コフィー9
182トラストユアインスティンクトセ657マクドナ2
1910グッディートゥーシューズ牝755ローダン8
2019キズリャルセ453.5マーテン24
217ロイヤルスプレマシーセ556アレン17
225ヴォバンセ856.5チャイル20
238ワインダークシーセ456レーン3
2418ジェームズジェイブラドックセ353.5ウィリア7
※日本馬のスティンガーグラスは出走回避となりました。


【メルボルンC】買い目予想

予想印
馬名・成績・Rt
評価ポイント
見解
◎本命
⑳ポイントオブロー
5戦3勝 [3-1-0-1]
Rt.110
前走の豪GⅢジーロングC(2400m)を勝ち、勢いに乗って本番へ。53kgという斤量は大きな魅力で、欧州で2615mのバーレーントロフィーを勝った実績もあります。
メルボルンCは3200mのハンデ戦だけに、実績馬が重い斤量を背負う一方で、勢いのある軽量馬が台頭する余地があります。ポイントオブローはその条件に合致する一頭。3200mへの距離延長は課題ですが、4歳馬の成長力も含めて期待します。
○対抗
⑪ジュジャキボ
10戦2勝 [2-1-5-2]
Rt.109
豪GⅡメトロポリタン(2400m)を制し、続く豪GⅡムーニーバレーC(2500m)も勝利。異なる競馬場で長距離戦を連勝しており、現在の充実度は出走馬の中でも目立ちます。
55kgで臨める点も好材料。3200mは初めての大きな試練になりますが、近走の内容からスタミナ面への期待は十分です。上位争いの中心に置きたい馬です。
▲単穴
②トラストユアインスティンクト
9戦3勝 [3-2-0-4]
Rt.113
7月の愛GⅡカラーカップ(2800m)を勝利しており、距離適性は高く評価できます。前走の愛GⅠアイリッシュセントレジャーは4着でしたが、相手関係を考えれば大きく評価を落とす必要は無いと見ています。57kgは上位の斤量ですが、過去のレースではそれ以上の負担重量を背負って好走しています。18番枠からどのように位置を取るかがポイント。ジェームズ・マクドナルド騎手の手腕にも期待します。
△連下
⑯ソーユーアー
10戦4勝 [4-2-1-3]
Rt.108
ドリンクWC、コリンSQ、セントレジャーS、ベンディゴCと豪GⅢ3タイトル入れて4連勝中。特に2600mのセントレジャーSを勝っている点は、今回の3200m戦につながる材料です。
重賞級の相手との比較では未知数な部分もありますが、勢いと54kgの斤量は魅力。レイチェル・キング騎手が前目で流れに乗せられれば、粘り込みがあっても不思議ではありません。
△連下
①サンズアンドラバーズ
10戦3勝 [3-1-1-5]
Rt.114
沙GⅡ3000mのレッドシーターフと仏GⅡ2800mのモーリス・ド・ニュイユ賞を勝っており、長距離実績は十分です。前走の愛GⅢキルターナンSでも2着と、状態面も悪くありません。
レーティングもメンバーTOPである点や距離適性と実績は評価しますが、勢い面を見て連下としています。
△連下
㉔ショックレッツ
9戦2勝 [2-1-1-5]
Rt.100
51kgという最軽量は大きな武器です。豪GⅢアーチャーS(2500m)を勝って出走権を獲得し、その後も豪GⅡハーバートパワーSで6着、豪GⅢテシオSで2着と、状態を整えてきました。
牝馬である点や3200mへの対応は課題ですが、軽ハンデを生かして最後まで脚を温存できれば、上位に食い込む可能性があると見ています。
☆穴馬
④ミドルアース
24戦6勝 [6-2-2-14]
Rt.113
昨年のメルボルンCで3着に入った実績馬です。今季は5戦して馬券圏内がありませんが、前走の豪GⅠコックスプレート含め、近走は距離・レース条件が異なり、今回の3200mハンデ戦で見直す余地があります。
1番枠からロスなく運べるのは大きな利点。メルボルンCを2度制したマーク・ザーラ騎手とのコンビも心強く、巻き返し候補として評価します。

買い目

馬連3連複
⑳⑪②⑳ー⑪②⑯①㉔④


【メルボルンC】結果

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【メルボルンC】口コミ投稿する


【メルボルンC】みんなの口コミ

2026年10月31日

ガチ勢はジャパン馬おらんでも買うじゃろ?

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サンバ
2026年10月30日

スティンガーグラス回避で日本馬不在

それでもJRA予定通り販売

⇒みんけいさん記事出した矢先のこれww

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ワロス