
2026年9月5日(土)、札幌競馬場で第61回札幌2歳ステークス(GⅢ)が開催されます。
札幌2歳ステークスは、2歳馬による芝1800mの重賞。
夏競馬の終盤に行われることから、ここをステップに翌年のクラシック戦線へ進む馬も多く、2歳秋の重要な一戦となっています。
実際に過去の勝ち馬には、2020年のソダシ、2021年のジオグリフなど、後にGⅠを制した馬もいます。JRAも翌春のクラシックを占ううえで見逃せないレースとして紹介しています。
2026年も、ここから大きく飛躍する馬が登場する可能性があります。
ただし2歳重賞ということもあり、古馬重賞とは予想の考え方が少し違います。
過去の実績そのものが少ないため、
- 前走でどんな競馬をしていたか
- 1800mへの距離延長・短縮
- 前走人気
- 前走と同じ騎手か
- 札幌・函館など北海道開催への適性
- 上がりの脚
- 脚質
などを総合的に見る必要があります。
そこで今回は過去10年のデータを中心に、2026年札幌2歳Sで狙いたい馬の条件を探るとともに、レース当日は買い目予想を公開いたします。
【札幌2歳S】レース概要
| レース名 | 第61回 農林水産省賞典 札幌2歳ステークス |
| 開催日 | 2026年9月5日(土) |
| 競馬場 | 札幌競馬場 |
| グレード | GⅢ |
| コース | 芝1800m |
| 出走条件 | サラ系2歳 |
| 1着賞金 | 3400万円 |
| 補足 | – |
札幌芝1800mは、2歳馬にとって決して簡単なコースではありません。
スタートから最初のコーナーまで約180mと短く、最後の直線も約266mと短め。
そのため東京芝1800mのような「長い直線で末脚勝負」というイメージではなく、道中の立ち回りと持続力が重要になります。
【札幌2歳S】過去10年チェック
まずは過去10年の配当を確認してみます。
| 年 | 単勝 | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | 340円 | 4,640円 | 6,410円 | 32,110円 |
| 2024 | 430円 | 4,070円 | 4,100円 | 26,070円 |
| 2023 | 680円 | 2,060円 | 2,370円 | 16,700円 |
| 2022 | 420円 | 2,040円 | 5,620円 | 26,540円 |
| 2021 | 210円 | 960円 | 2,770円 | 11,510円 |
| 2020 | 470円 | 2,360円 | 3,060円 | 17,670円 |
| 2019 | 2,940円 | 6,890円 | 6,720円 | 89,460円 |
| 2018 | 2,820円 | 8,770円 | 6,320円 | 87,570円 |
| 2017 | 300円 | 1,760円 | 9,330円 | 33,770円 |
| 2016 | 970円 | 18,120円 | 89,480円 | 501,710円 |
過去10年を見ると、近年は比較的上位人気馬が勝っています。
一方、2016~2019年には大きな波乱もありました。
つまり、1着候補は上位人気から探しつつ、2~3着には穴馬を入れる
という考え方が合いそうです。
1番人気は信頼できる?
札幌2歳Sでまず注目したいのが1番人気。
過去10年では、4勝・2着2回・3着1回で、複勝率は70%。
かなり安定しています。
2歳馬の重賞なので「まだ能力比較が難しい」と思われがちですが、実際には1番人気に支持された馬が馬券内へ来るケースが多いレースです。
ただし、1番人気が必ず勝つわけではありません。
2024年は3番人気マジックサンズ、2025年は1番人気ショウナンガルフが勝利。
一方で2着以下には人気薄も入り込んでいます。
したがって、
◎候補は上位人気から選び、穴馬を相手に加える
という戦略が基本になりそうです。
「勝ち馬」は人気馬から探したい
過去20年のデータを見ると、1着馬20頭のうち18頭が1~5番人気。
一方で2~3着には10番人気以下の馬も入っています。
これは非常に重要です。
札幌2歳Sでは、
人気薄を本命にするより、人気馬を軸にして穴馬を相手にする
方がデータには合っています。
特に三連複や三連単なら、この傾向を活用したいところです。
前走1800m組が圧倒的に強い
札幌2歳Sで最も重要視したいデータの一つが前走距離です。
2014年以降のデータでは、前走1800m組が10勝を挙げ、3着以内馬30頭という圧倒的な成績を残しています。
つまり、前走から同じ1800mを経験している馬は非常に強い傾向。
2歳馬にとって芝1800mは、単なる距離以上に、
- ペースへの対応
- コーナーでの立ち回り
- 折り合い
- 長く脚を使う能力
などが問われます。
一度経験していること自体が大きなアドバンテージになります。
前走1800m+勝利ならさらに注目
前走1800m組の中でも、特に評価したいのが、前走1800mを勝っている馬です。
実際、近年の札幌2歳Sでは、
- 新馬1800m
- 未勝利1800m
を勝ち上がってきた馬が非常に多く好走しています。
2024年も1~3着馬はすべて前走1800mの新馬戦を勝った馬でした。
2023年の勝ち馬セットアップも、前走は札幌芝1800mの未勝利戦。
このパターンは2026年も要チェックです。
前走人気も重要
さらに注目したいのが前走人気。
2014年以降では、前走の単勝人気が7番人気以下だった馬は、馬券圏内に入っていません。
つまり、前走である程度評価されていた馬を優先したいところです。
2歳戦では「前走1着」という結果だけで評価してしまいがちですが、
「何番人気で勝ったのか」まで確認することが重要。
例えば、前走1番人気→勝利なら非常に魅力的。
逆に、前走人気薄→勝利の場合は、相手関係やレース内容まで詳しく確認したいところです。
前走と同じ騎手ならプラス評価
札幌2歳Sでは騎手の乗り替わりにも注目です。
2014年以降の優勝馬12頭は、すべて前走と同じ騎手が騎乗していました。
これはかなり強い傾向です。
2歳馬はまだ完成途上。
騎手が、
- 気性
- スタート
- 折り合い
- 仕掛けどころ
- 反応
などを把握していることは大きな意味を持ちます。
そのため2026年も、前走と同じ騎手が継続騎乗する馬をプラス評価したいです。
脚質は差し馬に注目
過去10年では、差し馬が5勝。
脚質別でも差し馬の複勝率が30.4%とトップです。
札幌芝1800mは直線が短いため前有利に思えますが、札幌2歳Sでは差し馬の活躍が目立ちます。
2歳馬同士のため、道中でペースが上がったり、隊列が早めに動いたりすることもあります。
そのため、好位~中団から長く脚を使える馬
は非常に魅力的です。
ただし逃げ馬も軽視できない
一方で、札幌芝1800mそのものは前にいる馬が立ち回りやすいコース。
最初のコーナーまでが短く、最後の直線も短いため、逃げ・先行馬が楽に運べればそのまま押し切る可能性もあります。
2023年のセットアップは逃げ切り。
したがって、「差し馬だけを狙う」のは危険です。
理想は、先行力+1800m適性+最後まで脚を持続できる馬でしょう。
上がり最速馬はかなり強い
札幌2歳Sでは上がり性能も重要。
過去10年のデータでは、レースで上がり最速を記録した馬の複勝率が**90%**という非常に高い数字になっています。
2歳戦では前走の着順だけでなく、「どれくらいの脚を使って勝ったのか」を見ることが重要です。
前走で上がり最速を記録し、なおかつ1800mを勝っている馬なら高く評価したいところ。
枠順は「4枠・8枠」に注目
過去10年の枠順を見ると、特徴的な数字があります。
| 枠 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 0.0% | 20.0% | 50.0% |
| 2枠 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 3枠 | 7.7% | 7.7% | 7.7% |
| 4枠 | 20.0% | 20.0% | 26.7% |
| 5枠 | 5.6% | 11.1% | 16.7% |
| 6枠 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
| 7枠 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
| 8枠 | 10.0% | 35.0% | 50.0% |
特に面白いのが1枠と8枠で、どちらも複勝率50%となっています。
また、4枠は過去10年で3勝と勝率20%。
一方で6枠はかなり苦戦。
ただし2歳戦は頭数によって枠の有利不利が変わるため、枠順だけで判断するのではなく、枠順+脚質+スタート性能をセットで見たいところです。
牝馬は牡馬に負けていない
性別では牡・セン馬が過去10年で7勝。
勝ち馬の数では牡馬が優勢です。
しかし複勝率では、
牡・セン馬23.4%
牝馬26.7%
と牝馬が上回っています。
したがって、「牡馬中心」と決めつける必要はありません。
特に前走1800mで強い競馬をしている牝馬なら、十分に上位候補です。
過去にはソダシ、ユーバーレーベン、アルマヴェローチェなど、牝馬の好走例もあります。
関東馬と関西馬は大きな差なし
過去10年では以下のとおりです。
| 関東馬 | 関西馬 |
|---|---|
| 勝率8.6% | 勝率6.9% |
| 複勝率20.7% | 複勝率25.9% |
勝率は関東馬、複勝率は関西馬が上。
したがって、所属だけで大きく評価を変える必要はありません。
むしろ、札幌・函館での実戦経験や北海道開催でのパフォーマンスを重視した方が良いでしょう。
札幌・函館の洋芝経験は重要
札幌2歳Sは、一般的な高速馬場の芝1800mとは少し違います。
札幌・函館の洋芝は、
- パワー
- 持続力
- 道悪への対応力
- コーナーでの立ち回り
が求められます。
特に開催後半の札幌は馬場状態が変化しやすいため、北海道開催で好走している馬はプラス材料。
前走が札幌1800mなら、距離だけでなく、「札幌芝を経験している」こと自体にも価値があります。
【札幌2歳S】狙うべきタイプ
| ✅前走1800m勝ち+前走1~3番人気+同騎手継続 | ✅前走1800m勝ち+上がり上位 |
| ✅前走1800m勝ちの人気薄 | ✅牝馬+北海道芝経験+1800m実績 |
消し材料にしたい条件
| ✖ 前走7番人気以下 | ✖ 前走1800m以外 |
| ✖ 騎手乗り替わり | ✖ 前走で大きく負けている |
【札幌2歳S】まとめ
| 項目 | 狙いたい条件 |
|---|---|
| 年齢 | 2歳 |
| 前走距離 | 芝1800m最重要 |
| 前走着順 | 1着 |
| 前走人気 | 6番人気以内 |
| 騎手 | 前走から継続騎乗 |
| 脚質 | 差し~好位 |
| 上がり | 上がり上位・最速 |
| コース経験 | 札幌・函館芝が理想 |
| 性別 | 牝馬も軽視不可 |
| 人気 | 1~5番人気を中心 |
| 穴 | 2~3着に人気薄 |
| 枠 | 1・4・8枠に注目 |
2026年の札幌2歳Sを過去データから分析すると、最も重視したいのは、「前走1800m」です。
2014年以降、前走1800m組が10勝を挙げ、3着以内馬30頭を送り出しています。
さらに、
前走1着
↓
前走1~6番人気
↓
前走と同じ騎手
↓
札幌・函館など北海道芝を経験
という条件が重なる馬なら、かなり高く評価できます。
また、1番人気の複勝率は過去10年で70%。
勝ち馬についても長期データでは1~5番人気が圧倒的に優勢です。
その一方で、2~3着には人気薄が入り込む余地があります。
したがって馬券戦略としては、
1着候補は上位人気の実績馬から選び、2~3着に前走1800mの伏兵を加える
という形が面白そうです。
2歳戦なので単純な実績比較はできませんが、逆に言えば前走のレース内容を丁寧に見ることで人気以上に評価できる馬を見つけられるレースでもあります。
【札幌2歳S】出走馬
【札幌2歳S】買い目予想
| 予想印 馬名・成績 | 評価ポイント 見解 |
|---|---|
| ◎本命 | |
| ○対抗 | |
| ▲単穴 | |
| △連下 | |
| ☆穴馬 |
買い目
| 馬連 | 3連複 |
|---|---|
【札幌2歳S】結果
払戻
【札幌2歳S】過去の予想
【札幌2歳S】口コミ投稿する
【札幌2歳S】みんなの口コミ
スマートプリエール3分後かますからね(`・ω・´)b
◎ ⑤ ヒシアムルーズ
○ ④ ショウナンガルフ
▲ ⑧ ロスパレドネス
人類にとってはただの娯楽だが私にとっては大きな偉業を成すギャンブルである
明日ぼくは旅立ちます
(´▽`)ショウナンガルフ(´▽`)
馬と騎手がちぐはぐ感あるんよなー予想屋予想ださないのか
ジャスティンシカゴ軸ですね
門別いきたいね!
ああホッカイドウいきたいお


