
2026年9月1日(火)に盛岡競馬場で開催される第58回不来方賞(JpnⅡ)。
3歳ダート路線の重要な一戦であり、現在はジャパンダートクラシックJpnⅠへ向かう重要なステップレースとして位置付けられています。
不来方賞は長い歴史を持つ岩手競馬の伝統重賞ですが、2024年から大きくレース体系が変わりました。
それまでの岩手所属馬を中心とした重賞から、JRA勢も参戦するJpnⅡへ昇格。
さらに、1着馬にはジャパンダートクラシックJpnⅠへの優先出走権が与えられるようになり、全国区の3歳ダート馬が集結する重要レースとなっています。
そのため、2026年の予想では昔の不来方賞だけを見るのではなく、
- JpnⅡ昇格後の成績
- JRA勢の実績
- 前走重賞の内容
- 1800~2000m適性
- 盛岡ダート適性
- 脚質
- 人気
- 上がり・持続力
などを総合的に判断する必要があります。
本記事では上記を基にした分析予想をしていくとともに、レース当日には買い目予想を公開いたします。

【不来方賞】レース概要
| レース名 | 農林水産大臣賞典 第58回 不来方賞 |
| 開催日 | 2026年9月1日(火) |
| 競馬場 | 盛岡競馬場 |
| グレード | JpnⅡ |
| コース | ダート2000m |
| 出走条件 | サラ系3歳以上牝馬 |
| 1着賞金 | 4000万円 |
| 補足 | 1着馬にジャパンダートクラシックの優先出走権 |
【不来方賞】盛岡ダート2000mの特徴

不来方賞の舞台となる盛岡ダート2000m。
盛岡競馬場は1周1600mの比較的大きなコースで、ダートコースの高低差は4.4m。
さらに3コーナーから下り坂があり、ゴール前には上り坂が待ち構えています。
そのため、単純な瞬発力だけではなく、長く脚を使える持続力が重要になります。
盛岡2000mはスタミナが重要
2000mという距離だけでなく、コースの起伏もあるため、
- 1800m以上の経験
- 2000mでの好走
- 長く脚を使える
- 先行しても最後まで止まらない
といった能力を評価したいところ。
特に3歳馬は1800mまでは経験していても、2000mが初めてというケースがあります。
その場合は、1800mでのレース内容をしっかり確認したいところです。
2000m経験馬を高評価
今回の予想で最も確認したい条件のひとつが、2000mへの適性です。
2000mで勝利経験がある馬なら当然プラス。
しかし、2000mを走ったことがなくても、1800mで余裕を持って勝っている
↓
最後まで脚が残っている
という馬なら距離延長をこなせる可能性があります。
1800m重賞・ダート三冠路線組に注目
3歳ダート路線では、
- ジャパンダートダービー改めジャパンダートクラシック路線
- レパードS
- 兵庫チャンピオンシップ
- 羽田盃
- 東京ダービー
- 関東オークス
など、さまざまな重賞が行われています。
その中でも不来方賞では、1800~2000mの重賞で好走している馬を高く評価したいところ。
レパードS組は要チェック
新潟ダ1800mで行われるレパードSは、不来方賞との関連性を考えるうえで重要なレース。
1800mの重賞を経験しているため、距離適性を判断しやすいからです。
ただし、新潟と盛岡ではコース形態が違います。
新潟での瞬発力だけではなく、盛岡2000mで最後まで持続できるか
を確認する必要があります。
【不来方賞】「過去統計」をそのまま使わないことが重要
不来方賞には長い歴史があります。
しかし、2024年からJpnⅡへ昇格したため、2010年代のデータと現在のデータでは出走馬のレベルやレース体系が大きく違います。
実際、地方競馬公式の過去データを見ると、2023年までは岩手所属馬が勝ち馬になるケースが中心でした。
一方、2024年はJRA所属のサンライズジパング、2025年はJRA所属のナルカミが勝利しています。
したがって2026年の予想では、
JpnⅡ化後の2024~2025年を最重要データ
として扱うのが妥当でしょう。
2024~2025年はJRA勢が連勝
JpnⅡ化後の大きな特徴が、JRA所属馬の連勝です。
2024年はサンライズジパング、2025年はナルカミと、2年連続でJRA所属馬が勝っています。
これは2026年の予想でもかなり重要で、もちろん地方馬の能力を軽視するわけではありませんが、全国レベルの3歳ダート馬が参戦する以上、中央所属馬の実績・能力をまず確認するというのが基本戦略になりそうです。
2024年は上位人気4頭が中心だった
2024年は、
1番人気カシマエスパーダ
2番人気サンライズジパング
3番人気フジユージーン
4番人気サトノフェニックス
の4頭が単勝10倍以下に支持される混戦でした。
結果は、
1着サンライズジパング
2着カシマエスパーダ
3着サトノフェニックス
となっており、このことからも、上位人気馬の能力比較を軽視しないことが重要です。
過去の不来方賞でも人気馬は強い
JpnⅡ化以前の不来方賞でも、人気馬が勝ち馬になる傾向が強く見られます。
地方競馬公式のデータによると、2012~2021年の盛岡開催10回では、1番人気が5勝、2番人気が3勝、3番人気が2勝。
つまり、勝ち馬はすべて3番人気以内でした。
また別の過去データでも、2013~2022年の盛岡開催10回について、勝ち馬は1~3番人気に集中していたとされています。
JpnⅡ化後も上位人気馬が勝っているため、不来方賞は極端な人気薄の頭狙いより、上位人気の能力比較を重視したいレースと考えられます。
ただし1番人気を過信するのは危険
ここは少し注意が必要です。
過去の不来方賞では1番人気の成績自体は優秀ですが、近年は1番人気が取りこぼすケースもあります。
例えば2022年は1番人気グッドクレンジングが8着、2023年も1番人気ミニアチュールが4着に敗れています。
したがって、「1番人気だから無条件で本命」という考え方は危険。
特に現在の不来方賞はJRA勢と地方勢の能力比較が必要なので、人気よりも中央・地方を問わず実際の戦績を確認することが重要です。
【不来方賞】ジャパンダートクラシック路線の実績を重視
不来方賞はジャパンダートクラシックの前哨戦という位置付け。
そのため、春~夏のダート三冠路線でどんな競馬をしてきたかは非常に重要です。
特に、
- 羽田盃
- 東京ダービー
- ジャパンダートクラシック路線
などで上位争いをしていた馬なら、能力的には当然上位候補。
【不来方賞】前走の着順だけで判断しない
3歳馬の場合、前走で負けていても注意が必要です。
例えば、「前走5着だから消し」ではなく、
- 相手が強かった
- 直線で不利
- 距離が合わなかった
- 展開が向かなかった
- 上がりは上位
などの事情を確認します。
特に重賞で強い相手と戦っていた馬なら、着順以上に評価できるケースがあります。
前走勝利馬は当然注目
一方で、前走を勝って勢いに乗っている馬も重要。
特に、1800~2000mで勝利しているなら高評価。
3歳馬は成長力も大きいため、春から夏にかけて急激に能力を伸ばす馬にも注意したいところです。
【不来方賞】脚質は好位~中団を中心に
盛岡2000mでは、極端な後方待機よりも、好位~中団で流れに乗れる馬を評価したいところ。
2000mの長丁場なので、序盤から無理に前へ行く必要はありません。
理想は、
1~2コーナー:好位~中団
↓
向正面:無理なく追走
↓
3コーナー:徐々に進出
↓
4コーナー:先頭争い
↓
直線:持続力で押し切る
という形。
逃げ馬は展開次第
逃げ馬が楽に先頭へ立てるなら、当然警戒が必要です。
ただし2000mなので、序盤から飛ばしすぎると最後に脚が止まる可能性があります。
そのため、逃げ馬そのものより、無理なく先行できる馬を評価したいところです。
差し馬は持続力を重視
差し馬なら、直線だけで一瞬の脚を使うタイプより、3~4コーナーから長く脚を使える馬を評価。
盛岡2000mでは下り坂を利用して早めに動く展開も考えられるため、「最後の200mだけ伸びる」という馬より、早めに動いて最後まで止まらない馬が魅力的です。
【不来方賞】地方馬はコース経験が強み
JRA勢が中心になるとはいえ、地方馬をすべて消すのは危険です。
特に岩手所属馬の場合、盛岡競馬場を普段から使っていることが大きなアドバンテージ。
地方馬の中でも、
- 盛岡2000m実績
- 盛岡1800m実績
- 重賞実績
- 地元トップ騎手
- 近走内容
が揃っている馬には注意したいところです。
地方馬を狙うなら人気薄にも注目
2024年は3着サトノフェニックスが4番人気。
2025年は2着ハグが4番人気でした。
このように、勝ち馬は上位人気でも、2~3着に中穴が入るパターンには注意。
三連系の馬券なら、4~6番人気程度まで広げておく価値があります。
【不来方賞】重視したい条件
ここまでの傾向をまとめると、今年は以下の条件を重視したいところです。
| 条件 | 評価 |
|---|---|
| JRA重賞級の実績 | ★★★★★ |
| 1800~2000m適性 | ★★★★★ |
| 前走重賞での内容 | ★★★★★ |
| 盛岡適性 | ★★★★☆ |
| 好位~中団の脚質 | ★★★★☆ |
| 3~4コーナーからの持続力 | ★★★★☆ |
| 人気上位 | ★★★★☆ |
| 地方競馬での重賞実績 | ★★★★☆ |
| 2000m初挑戦 | ★★☆☆☆ |
2026年は「JpnⅡ化後」のデータを最優先
今年の不来方賞を予想するうえで、最も重要なポイントを改めて整理します。
従来の不来方賞は岩手所属馬を中心とした重賞でした。
しかし2024年からJpnⅡへ昇格。
そのため、2015~2023年のデータと2024~2025年のデータを同列に扱うべきではありません。
2024年はJRAのサンライズジパングが勝利。
2025年はJRAのナルカミが勝利。
JpnⅡ化後はJRA勢が連勝しています。
したがって2026年も、
まずJRA勢の能力を比較し、その後に地方勢の逆転候補を探す
という順番が基本戦略になるでしょう。
【不来方賞】過去2年から見える「勝ち馬」の特徴
2024年のサンライズジパングは2番人気。
2025年のナルカミは1番人気。
つまりJpnⅡ化後の勝ち馬は、人気上位+JRA所属という共通点があります。
もちろん2年だけなので「データ」として断定するのは早いですが、2026年の予想材料としては無視できません。
2025年ナルカミの勝ち方も参考になる
2025年のナルカミは逃げ切りで不来方賞を制し、勝ち時計は2分01秒2。
2着ハグ、3着メイショウズイウンにそれぞれ2馬身半差をつけています。
つまり盛岡2000mでは、能力上位馬が前々で運んで、そのまま押し切る形にも十分注意する必要があります。
差し馬だけを重視するのではなく、先行力のある実力馬も評価したいところです。
2026年不来方賞の穴馬候補
穴馬を探す場合は、単純な人気薄ではなく、「能力はあるのに人気が落ちそうな馬」を狙います。
| ✅前走重賞で敗戦、ただし着差は小さい | ✅敗戦の着差は小さい |
| ✅1800m以上で実績 | ✅盛岡経験あり |
| ✅地方交流重賞で好走経験 | ✅先行力あり |
【不来方賞】2026年予想ポイントまとめ
今回の過去傾向分析から、今年の不来方賞では次の5点を特に重視したいところです。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ① JpnⅡ化後の実績 | 2024~2025年はJRA勢が連勝。 |
| ② 1800~2000m適性 | 盛岡2000mをこなせるスタミナが重要。 |
| ③ 前走のレベル | 重賞・ダート三冠路線組を高評価。 |
| ④ 好位~中団の持続力 | 3~4コーナーから長く脚を使える馬が魅力。 |
| ⑤ 地方馬のコース適性 | 特に岩手勢は盛岡実績を確認。 |
【不来方賞】2026年の結論
2026年9月1日(火)に盛岡競馬場で開催される不来方賞。
長い歴史を持つ岩手競馬の伝統重賞ですが、現在はJpnⅡの全国交流重賞へと生まれ変わっています。
そのため、過去10年の数字だけを機械的に当てはめるのではなく、2024年・2025年のJpnⅡ化後のレースを中心に考えることが重要です。
実際、2024年はサンライズジパング、2025年はナルカミと、JRA所属馬が2年連続で勝利しています。
一方で、2着・3着には中穴クラスの馬が食い込んでいるため、馬券では地方馬を含めた相手探しがポイントになります。
盛岡ダート2000mでは、単純なスピードだけではなく、
「1800~2000mをこなすスタミナ」
「3~4コーナーから長く使える脚」
「好位~中団で立ち回る能力」
を重視したいところ。
そして最終的には、JRA勢の重賞実績と地方勢の盛岡適性を比較することで、2026年の狙い馬が見えてきます。
特に今年は、
JRA勢の能力上位馬を軸候補にしながら、盛岡適性の高い地方馬を穴候補として拾う
という予想が基本戦略になりそうです。
ジャパンダートクラシックへの優先出走権を懸けた重要な一戦だけに、3歳ダート路線の実力馬がどんな競馬を見せるのか注目したいレースです。
【不来方賞】出走表
【不来方賞】買い目予想
| 予想印 馬名・成績 | 評価ポイント 見解 |
|---|---|
| ◎本命 | |
| ○対抗 | |
| ▲単穴 | |
| △連下 | |
| ☆穴馬 |
買い目
| 馬連 | 3連複 |
|---|---|
【不来方賞】結果
払戻
【不来方賞】過去の予想
【不来方賞】口コミ投稿する
【不来方賞】みんなの口コミ
ナルカミ戸崎ジャパンダート制覇おめ
いやあ簡単なレースだったねえ(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩
17時始まる
いまんとこナルカミ1番人気
でも俺はメイショウズイウンに賭ける
STAP細胞の件、結局あったんだよね
しかも米国だったかに発見されたって
結局ゴシップ好きのメディアが日本の未来と女性を潰したんだよね
俺の本命はロードラビリンス単勝買う
地元勢勝ってほしいね
実際買うのは中央勢だけど汗
全然関係ないけど小保方さん結婚したらしい
ほほう。ここもやるかな
考案しよう


