【うおぉぉぉーーーーーー!!!!!】
地鳴りのようなとんでもない声援だ!これは中山記念をニシノスーベニアが勝利した時の出来事。原点の物語である。
前日、幕張ステークスを制したニシノスーベニア。まさか翌日の中山記念を出走するとは誰も想像していなかった。JRAでさえ把握できず出馬表に載せ忘れたほどだ。
だが、いち早くそれに気付いた者達がいた、そう原点『HERO』である!彼らは馬主や牧場、競馬芸人や一部上場企業の社長などと太いパイプを持ち、料亭などで度々食事をするほどの仲だ。JRAすら知らない出走馬の情報も当然得ている。
原点会員様を勝たせたい。そこで選ばれたのが「中央競馬ギア4-GearFourth-」原点レギュラープランの最高峰!通常の3連単の狙い方としては、「究極の提供」といえる。これを会員全員、当時9500人の会員全員に販売することを決めた。ユーザー様を勝たせたい原点カスタマーセンターの粋な計らいであった。
その日、中山は超満員、9500人の原点会員とその家族、親兄弟、犬猫などで異様な熱気に包まれていた。だが、そんな中浮かない顔をするものも少なくない。流行りのAI投資話に会社の資金を使ってしまった社長、闇営業がバレてしまった競馬芸人、生活保護費を使い切ってしまった老人。ここで負ければ終わってしまう・・・彼らはすべてを賭けに来たのだ!
レース時刻が迫り、とんでもない事実が発覚した。騎手がいないのだ!馬主、調教師、JRAすら掴んでいない情報・・・起こり得る事態ではあった。これでは会員様を勝たせることができない・・・原点カスタマーセンターは天を仰いだ。
「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。専属担当の上杉慶喜(うえすぎよしのぶ)です。」頼もしい声の主は上杉。原点でもっとも頼りになる藤沢代表の懐刀だ!
「それまでは、某馬主のマネージメント業(馬係)に従事しておりました。いまもなお、「走る馬かどうかみてほしい」といったニーズもございますため、完全に馬係という立場から離れたわけではありませんがー」この自慢話からも分かると思うが彼は馬に絶対の自信をもっている。騎手の代わりなど朝飯前だ!藤沢代表が「やってくれるか?」という問いに「北の大御所と1日限りの協力ダッグ!」と即答したのはいうまでもない。
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超満員の中山を上杉とニシノスーベニア!!!
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ゲートを蹴破ってのロケットスタート!後続に5.60馬身差をつける圧勝劇!!!これが原点!!原点指数である!!!!
会場は大いに沸いた!『HERO』原点の勝利に!泣いた!深い見解に!会員全員が大勝利!目標額の50万を得る事ができるだろう!!!HEROの歌が鳴り止まない・・・これで反対した家族、アンチ共をぶん殴って理解させることができる!再び大きな歓声が上がった!
「ふっ、不的中?!」「え?!👴」突然の藤沢代表の言葉に会場が凍りついた・・・そう、ニシノスーベニアは前日に続き2番人気。1.3番人気を1着固定とする原点の買い目とは相容れないのだ・・・
藤沢代表は今日が自身の命日だと思った。原点会員様に損失を与えてしまった。切腹しても構わない・・・ただ、もう少し生きられるのならば会員様に【利益が確実に手に入る企画】や【500万円】の払戻しがあるまで半永久的に予想を受け取れるプランをご用意することができるのに・・・無念の涙が頬を伝った・・・
ここで奇跡が起こる。いや、奇跡ではないこれが原点なのだろう。観客達は立ち上がり割れんばかりの拍手を原点カスタマーセンターの職員に送る。戸惑う藤沢・・・「深い見解最高だった!」「不的中だったけど次に繋がる買い目だった!」「原点が好きで課金してるから!」「原点しか勝たん!」藤沢は自分の浅はかさを嘆いた。(そうだ、原点会員様はあったけぇんだ!誰も批難する人なんていない!アンチは消えろ!)心の中で何度も何度も信者への感謝とアンチへの罵倒を繰り返した。今度は温かい涙が流れた。
「金なくなったけど、臓器とか売ればまた原点で勝負できる!これからこれから!」「俺、闇営業で良い人と知り合ったんだ、今度紹介するよ!」「家族からもうちょっと絞ってみる」会場から聞こえる原点信者様の声はどこまでも賢く温かい。原点はこれからもきっと大丈夫なのだろう。そう原点会員様の笑顔があるのだから!
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きみだぁ~けぇ~のたぁ~めーの『HERO原点』
原点に栄光あれ!アンチは消えろ!
私の話は嘘だと思うかもしれない。でも、確認できる人は確認して欲しい。確かに2024/02/25
◎競馬【原点】2月25日(日)中央競馬提供結果報告には
中山11R 中山記念(GII)
◎ニシノスーベニア(2番人気)
→【1着】の記載がある。彼らはコピペなどしない。だからコピペ間違いではない。ガチのやつだと思う。彼らの中でこのレースは確かに存在したのだ。