名古屋競馬場

名古屋競馬場

名古屋競馬場は、愛知県弥富市に位置する地方競馬場で、2022年に名古屋市から移転しました。

直線の長さとスパイラルカーブの採用により、スピードとテクニックが求められるコース設計となっています。

枠順の影響が少ないため、馬の能力や騎手の戦略が勝敗を左右するポイントとなります。

重賞レースも多数開催されており、競馬ファンにとって見逃せない競馬場です。


レース場名名古屋競馬場(弥富競馬場)
URLhttps://www.nagoyakeiba.com/
所在地〒498-0065
愛知県弥富市駒野町1番地
電話番号0567-68-2211
交通・アクセスhttps://www.nagoyakeiba.com/access/index.html
特徴2022年4月に名古屋から弥富に移転し再スタートした新しい競馬場
主催(施行者)愛知県競馬組合
施設所有者愛知県競馬組合
名古屋競馬場(弥富競馬場)


  • 右回りのダートコース1周1,180m、幅員30mの平坦なコースです。直線距離は約240mで、西日本の地方競馬場では最長クラスとなっています。 

  • スパイラルカーブの採用第3・第4コーナーにスパイラルカーブを導入しており、コーナーでのスピード維持がしやすく、外からの差しも決まりやすい設計です。

  • 高低差の少ない平坦なコース全体的に高低差が少なく、スピードを活かしたレース展開が特徴です。


  • 脚質の傾向直線が長く、スパイラルカーブの影響で外からの差しも決まりやすいため、先行馬だけでなく差し馬にもチャンスがあります。 

  • 枠順の影響コース幅が広いため、内外の枠順による有利不利は少なく、騎手の戦略や馬の能力がより重要となります。


  • 名古屋大賞典(JpnIII)ダート1,900mで行われる全国交流重賞で、JRA所属馬も出走する注目のレースです。

  • かきつばた記念(JpnIII)ダート1,400mで行われるスプリント重賞で、スピード自慢の馬たちが集結します。 

  • 名古屋グランプリ(JpnII)ダート2,500mの長距離戦で、スタミナと持久力が求められるレースです。